格安スマホとMVNOが人気な訳
最近、本屋に行くと格安スマホや格安SIMについての書籍や雑誌をよく目にしますね。
我が家では今のところまだお世話になっていませんが、
家族全員分の毎月のスマホ代に頭を抱えている人も多いと思います。
ドコモが2014年に始めた「カケホーダイプラン」と「家族でシェア」
家族4人なら一番安いプランでも約25.000円もの料金が掛かってしまいます。
ドコモはお得になった・・・と言ってますが
通信容量がもっと多い20GBや30GBプランを選べば軽く3万円をオーバー、
それに加えて、スマホの端末代金がプラスになったり
有料のコンテンツに加入したらその分だけ毎月の費用が増えてしまいます。
日本は通信料金が高いと言われますが、ホントに高いですよね。
さすがにカケホーダイになったとは言え、一般家庭で携帯電話代に2.5万とか3万とかは痛いですよ。
特にオジさん世代はカケホーダイと言われてもそんな電話掛けないですし
一番電話しそうな10代後半から20代前半も「LINE」で済んでしまってる状態です。
今はどちらかと言えばスマホゲームの課金の方が問題ですが。
そんな時代に救世主の様に登場したのが、MVNO(仮想移動体通信事業者)
主にドコモの回線を格安で利用できる通信事業者各社。
最近は楽天モバイルやDMMモバイルなどがテレビCMを流しています。
そういったMVNOで契約したデータ通信料金の安いSIMを
毎月の維持費が大幅に抑えられるということで人気になっています。
でもまだまだ契約回線数は全然少ないんですけどね。
2015年3月のシェアは2%にも満たないくらいだそうです。